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4月 2017
新井白石の漢詩(2) 新竹
新井白石の漢詩(2) 新竹
2017年4月30日日曜日
作:新井白石
竹
作者 新井白石 原文 新竹 尺五龍孫頭角森 白雲長護碧千尋 夜窗彷彿聽風雨 好爲君王作旱霖 訓読 新竹 尺五の龍孫 頭角 森たり 白雲 長(とこし)へに護ら…
高杉晋作の漢詩(8) 十三日與伊藤俊輔觀上野櫻花(十三日、伊藤俊輔と上野の桜花を観る)
高杉晋作の漢詩(8) 十三日與伊藤俊輔觀上野櫻花(十三日、伊藤俊輔と上野の桜花を観る)
2017年4月27日木曜日
伊藤博文
花
作:高杉晋作
春
作者 高杉晋作 原文 十三日與伊藤俊輔觀上野櫻花 櫻花如雪滿千林 不忍池頭春已深 憶昔昌平遊学日 破衣亂髪醉狂吟 訓読 十三日、伊藤俊輔と上野の桜花を観る 桜花…
陸奥宗光の漢詩(4) 春愁
陸奥宗光の漢詩(4) 春愁
2017年4月23日日曜日
作:陸奥宗光
春
作者 陸奥宗光 原文 春愁 幽人無物遣閑愁 春色傷情卻似秋 鳥且驚心花濺淚 半簾暮雨讀離憂 訓読 春愁 幽人 物の閑愁を遣る無く 春色 情を傷ましむること却…
大久保利通の漢詩(8) 明治二年二月廿五日臨發鹿兒島留別(明治二年二月廿五日、鹿児島を発するに臨み留別す)
大久保利通の漢詩(8) 明治二年二月廿五日臨發鹿兒島留別(明治二年二月廿五日、鹿児島を発するに臨み留別す)
2017年4月22日土曜日
作:大久保利通
鹿児島県
島津久光
留別
作者 大久保利通 原文 明治二年二月廿五日臨發鹿兒島留別 滿城春色落花香 嬌嬌鶯聲對夕陽 多少別魂誰得識 風前楊柳萬條長 訓読 明治二年二月廿五日、鹿児島を発するに臨み…
高杉晋作の漢詩(7) 二月朔旦遊墨陀觀櫻花(二月朔旦、墨陀に遊び桜花を観る)
高杉晋作の漢詩(7) 二月朔旦遊墨陀觀櫻花(二月朔旦、墨陀に遊び桜花を観る)
2017年4月20日木曜日
花
作:高杉晋作
東京
作者 高杉晋作 原文 二月朔旦遊墨陀觀櫻花 武城爲客又逢春 墨水櫻花依舊新 昨日悲歌慷慨士 今朝詩酒愛花人 訓読 二月朔旦、墨陀に遊び桜花を観る 武城に客と為っ…
武田信玄の漢詩(5) 古寺看花(古寺に花を看る)
武田信玄の漢詩(5) 古寺看花(古寺に花を看る)
2017年4月16日日曜日
花
作:武田信玄
春
作者 武田信玄 原文 古寺看花 紺藍無處不深紅 花下吟遊勝会中 身上從教詩破戒 擧杯終日醉春風 訓読 古寺に花を看る 紺藍 処として深紅ならざるは無し 花下の吟…
新井白石(あらい はくせき)
新井白石(あらい はくせき)
2017年4月13日木曜日
作者
明暦3年2月10日(1657年3月24日)~享保10年5月19日(1725年6月29日)。江戸時代中期の政治家、儒学者。通称は与五郎、勘解由(受領名)、実名(名乗り)は君美(きんみ)。白石は号。江戸幕府6代将…
新井白石の漢詩(1) 春日送人(春日 人を送る)
新井白石の漢詩(1) 春日送人(春日 人を送る)
2017年4月13日木曜日
作:新井白石
春
送別
作者 新井白石 原文 春日送人 楊花飄盡水生衣 可忍春歸客亦歸 不似雕梁新燕子 風前猶作一双飛 訓読 春日 人を送る 楊花 飄(お)ち尽くして 水 衣を生じ …
大塩平八郎の漢詩(5) 春夜散歩到櫻廟(春夜 散歩して桜廟に到る)
大塩平八郎の漢詩(5) 春夜散歩到櫻廟(春夜 散歩して桜廟に到る)
2017年4月9日日曜日
花
作:大塩平八郎
春
作者 大塩平八郎 原文 春夜散歩到櫻廟 幽懷違世厭喧嘩 行楽夜深曳杖賖 鮮車白日繁華地 只有姮娥*宿花 (*は欠字) 訓読 春夜 散歩して桜廟に到る 幽懐 …
松平春嶽の漢詩(7) 上巳
松平春嶽の漢詩(7) 上巳
2017年4月7日金曜日
作:松平春嶽
春
節句
作者 松平春嶽 原文 上巳 何管滿城風雨聲 桃花灼灼慰幽情 母妻環坐傾杯處 人勝開顔坐錦棚 訓読 上巳 何ぞ管せんや 満城 風雨の声 桃花 灼灼として 幽情…
森鷗外の漢詩(3) 無題
森鷗外の漢詩(3) 無題
2017年4月2日日曜日
作:森鷗外
旅
作者 森鷗外 原文 無題 飄蕩寄身天地間 風塵百里豈辭艱 掉頭一笑出門去 何日吟鞋踏越山 訓読 無題 飄蕩 身を寄す 天地の間 風塵 百里 豈に艱を辞さんや…
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