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『日本の漢詩文』について
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11月 2021
渋沢栄一の漢詩(20) 寶光院小祥奠詞(宝光院小祥奠詞)
渋沢栄一の漢詩(20) 寶光院小祥奠詞(宝光院小祥奠詞)
2021年11月21日日曜日
家族
作:渋沢栄一
弔悼
作者 渋沢栄一 原文 寶光院小祥奠詞 歌子弄璋脩母儀 阿琴篤二克相隨 慇懃寄語九原路 家政今無異舊時 訓読 宝光院小祥奠詞 歌子 璋を弄して 母儀を脩め 阿琴 篤二 克く相ひ随ふ 慇懃に語を寄す…
渋沢栄一の漢詩(19) 寶光院小祥志感(宝光院小祥 感を志す)
渋沢栄一の漢詩(19) 寶光院小祥志感(宝光院小祥 感を志す)
2021年11月21日日曜日
家族
作:渋沢栄一
弔悼
作者 渋沢栄一 原文 寶光院小祥志感 靈壇無物慰悵然 烏兎回頭已一年 記得曖依村荘夕 梧桐葉落雨如烟 訓読 宝光院小祥 感を志(しる)す 霊壇 物として悵然を慰むる無し 烏兎 頭を回らせば 已…
伊藤博文の漢詩(11) 須磨禪昌寺看楓 其二(須磨禅昌寺にて楓を看る 其の二)
伊藤博文の漢詩(11) 須磨禪昌寺看楓 其二(須磨禅昌寺にて楓を看る 其の二)
2021年11月14日日曜日
紅葉
作:伊藤博文
寺社
秋
兵庫県
作者 伊藤博文 原文 須磨禪昌寺看楓 其二 聞説老僧移錫處 延文遺跡尚存留 滿山紅葉無人掃 風色蕭蕭古寺秋 訓読 須磨禅昌寺にて楓を看る 其の二 聞くならく 老僧 錫を移す処と 延文の遺跡 尚…
伊藤博文の漢詩(10) 須磨禪昌寺看楓 其一(須磨禅昌寺にて楓を看る 其の一)
伊藤博文の漢詩(10) 須磨禪昌寺看楓 其一(須磨禅昌寺にて楓を看る 其の一)
2021年11月14日日曜日
紅葉
作:伊藤博文
寺社
秋
兵庫県
作者 伊藤博文 原文 須磨禪昌寺看楓 其一 淸時不用問桃源 攜酒來尋紅葉村 漫擬風流狂杜牧 靑尊相對到黄昏 訓読 須磨禅昌寺にて楓を看る 其の一 清時 用ひず 桃源を問ふを 酒を携えて来たり尋…
岩崎弥太郎の漢詩(2) 遙拜二親歸思頗凄然援筆賦一絶(遥かに二親を拝し帰思頗る凄然、筆を援り一絶を賦す)
岩崎弥太郎の漢詩(2) 遙拜二親歸思頗凄然援筆賦一絶(遥かに二親を拝し帰思頗る凄然、筆を援り一絶を賦す)
2021年11月7日日曜日
家族
作:岩崎弥太郎
新年
旅
作者 岩崎弥太郎 原文 遙拜二親歸思頗凄然援筆賦一絶 遙憶故園啣壽杯 嬉嬉鳥雀上庭梅 東風今曉溫如此 知是從爺孃面來 訓読 遥かに二親を拝し帰思頗る凄然、筆を援り一絶を賦す 遥かに故園を憶ひて…
陸奥宗光の漢詩(8) 天長節(明治12年)
陸奥宗光の漢詩(8) 天長節(明治12年)
2021年11月3日水曜日
作:陸奥宗光
秋
牢獄
作者 陸奥宗光 原文 天長節 閃閃紅旗映故城 皇威遠與旭光明 逐臣獄裏逢嘉節 又賦蕪辭答太平 訓読 天長節 閃閃たる紅旗 故城に映ず 皇威 遠く旭光とともに明らかなり 逐臣 獄裏 嘉節に逢ひ …
陸奥宗光の漢詩(7) 天長節(明治11年)
陸奥宗光の漢詩(7) 天長節(明治11年)
2021年11月3日水曜日
作:陸奥宗光
秋
牢獄
作者 陸奥宗光 原文 天長節 邊樹霜丹秋可憐 逐臣空望帝畿天 去年今日金鑾殿 恭侍嘉筵陪御前 訓読 天長節 辺樹の霜丹 秋 憐れむべし 逐臣 空しく望む 帝畿の天 去年今日 金鑾殿 恭しんで嘉…
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