あの武将も、あの志士も、あの文豪も、みんな漢詩を作っていました
ホーム
漢詩作者一覧
『日本の漢詩文』について
MENU
ホーム
漢詩作者一覧
『日本の漢詩文』について
SIDE
ホーム
アーカイブ:
3月 2017
森鷗外の漢詩(2) 賣漿婦(売漿の婦)
森鷗外の漢詩(2) 賣漿婦(売漿の婦)
2017年3月31日金曜日
海外
作:森鷗外
食べ物
作者 森鷗外 原文 賣漿婦 一杯笑療相如渇 粗服輕妝自在身 冷淡之中存妙味 都城有此賣漿人 訓読 売漿の婦 一杯 笑って療(いや)す 相如の渇 粗服 軽妝 …
西郷隆盛の漢詩(8) 春夜
西郷隆盛の漢詩(8) 春夜
2017年3月30日木曜日
花
作:西郷隆盛
作者 西郷隆盛 原文 春夜 三宵連雨暗愁生 懶問園林千樹櫻 春夜乘晴閑試歩 落花枝上亂鳴鶯 訓読 春夜 三宵の連雨 暗愁 生ず 問ふに懶(ものう)し 園林 …
森鷗外(もり おうがい)
森鷗外(もり おうがい)
2017年3月25日土曜日
作者
1862年2月17日(文久2年1月19日)~1922年(大正11年)7月9日。明治・大正時代の作家、軍医。本名は林太郎。鷗外は号。 文久2年1月(1862年2月)、石見国(島根県)で津和野藩の典医を…
森鷗外の漢詩(1) 無題
森鷗外の漢詩(1) 無題
2017年3月25日土曜日
作:森鷗外
留別
作者 森鷗外 原文 無題 何須相見淚成行 不問人間參與商 林叟有言君記否 品川水接大西洋 訓読 無題 何ぞ須(もち)ひんや 相ひ見て淚 行を成すを 問はず …
大塩平八郎の漢詩(4) 早春郊行即事
大塩平八郎の漢詩(4) 早春郊行即事
2017年3月20日月曜日
作:大塩平八郎
春
梅
作者 大塩平八郎 原文 早春郊行即事 踽踽涼涼稀友生 春郊獨自曳笻行 村梅不似世人意 一笑向吾無限情 訓読 早春郊行即事 踽踽 涼涼 友生 稀なり 春郊 独…
伊達政宗の漢詩(7) 春雪落梅
伊達政宗の漢詩(7) 春雪落梅
2017年3月19日日曜日
花
作:伊達政宗
梅
作者 伊達政宗 原文 落梅 花落乾坤風未吹 樹間料識有黄鸝 不然行客惱春色 自入梅林折一枝 訓読 落梅 花落つるも乾坤 風 未だ吹かず 樹間 料り識る …
林羅山の漢詩(1) 柳塘春風(柳塘の春風)
林羅山の漢詩(1) 柳塘春風(柳塘の春風)
2017年3月17日金曜日
作:林羅山
春
作者 林羅山 原文 柳塘春風 柳塘美景日輝遲 帶得和風翠欲埀 莫許春遊叨攀折 枝枝一任面前吹 訓読 柳塘の春風 柳塘の美景 日輝 遅し 和風を帯び得て 翠 …
林羅山(はやし らざん)
林羅山(はやし らざん)
2017年3月17日金曜日
作者
天正11年(1583年)~明暦3年1月23日(1657年3月7日)。諱は信篤、通称は又三郎、号は羅山。出家した後は道春とも号した。江戸時代初期の儒学者。徳川家康・秀忠・家光・家綱の四代の将軍に仕えて、儒学の一…
木戸孝允の漢詩(7) 次亡友山内君木賀偶成韻(亡友山内君の木賀偶成の韻に次す)
木戸孝允の漢詩(7) 次亡友山内君木賀偶成韻(亡友山内君の木賀偶成の韻に次す)
2017年3月12日日曜日
作:木戸孝允
山内容堂
神奈川
作者 木戸孝允(桂小五郎) 原文 次亡友山内君木賀偶成韻 東海先生安在哉 雲烟鎖跡不歸來 樓前風景依然好 獨倚欄干懶擧盃 訓読 亡友山内君の木賀偶成の韻に次す …
伊達政宗の漢詩(6) 春雪
伊達政宗の漢詩(6) 春雪
2017年3月11日土曜日
作:伊達政宗
春
雪
作者 伊達政宗 原文 春雪 餘寒無去發花遲 春雪夜來欲積時 信手猶斟三盞酒 醉中獨樂有誰知 訓読 春雪 余寒 去ること無く 花発くこと遅し 春雪 夜来 積…
松平春嶽の漢詩(6) 二十七日書感(二十七日 感を書す)
松平春嶽の漢詩(6) 二十七日書感(二十七日 感を書す)
2017年3月8日水曜日
作:松平春嶽
弔悼
作者 松平春嶽 原文 二十七日書感 (自注:是日葬天皇于泉涌寺山陵) 翠華此日向邱山 臣庶誰無涕淚潸 唯我悲哀比人重 曾朝魏闕拜龍顔 訓読 二十七日 感を書す …
新しい投稿
前の投稿
ホーム