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作:夏目漱石
夏目漱石の漢詩(7) 山路觀楓(山路に楓を観る)
夏目漱石の漢詩(7) 山路觀楓(山路に楓を観る)
2017年8月7日月曜日
作:夏目漱石
山
秋
作者 夏目漱石 原文 山路觀楓 石苔沐雨滑難攀 渡水穿林往又還 處處鹿聲尋不得 白雲紅葉滿千山 訓読 山路に楓を観る 石苔 雨に沐し 滑りて攀じ難し 水を渡…
夏目漱石の漢詩(6) 興津之景淸秀穏雅保田之勝険奇巉峭嘗試作二絶較之 其二(興津の景は清秀穏雅、保田の勝は険奇巉峭、嘗試(こころ)みに二絶を作りて之を較ぶ 其の二)
夏目漱石の漢詩(6) 興津之景淸秀穏雅保田之勝険奇巉峭嘗試作二絶較之 其二(興津の景は清秀穏雅、保田の勝は険奇巉峭、嘗試(こころ)みに二絶を作りて之を較ぶ 其の二)
2017年7月20日木曜日
夏
海
作:夏目漱石
千葉
作者 夏目漱石 原文 興津之景淸秀穏雅保田之勝険奇巉峭嘗試作二絶較之 其二 西方決眥望茫茫 幾丈巨濤拍亂塘 水盡孤帆天際去 長風吹滿太平洋 訓読 興津の景は清秀穏雅、保…
夏目漱石の漢詩(5) 興津之景淸秀穏雅保田之勝険奇巉峭嘗試作二絶較之 其一( 興津の景は清秀穏雅、保田の勝は険奇巉峭、嘗試(こころ)みに二絶を作りて之を較ぶ 其の一)
夏目漱石の漢詩(5) 興津之景淸秀穏雅保田之勝険奇巉峭嘗試作二絶較之 其一( 興津の景は清秀穏雅、保田の勝は険奇巉峭、嘗試(こころ)みに二絶を作りて之を較ぶ 其の一)
2017年7月17日月曜日
夏
海
作:夏目漱石
静岡
作者 夏目漱石 原文 興津之景淸秀穏雅保田之勝険奇巉峭嘗試作二絶較之 其一 風穏波平七月天 韶光入夏自悠然 出雲帆影白千點 總在水天髣髴邊 訓読 興津の景は清秀穏雅、保…
夏目漱石の漢詩(4) 題墨竹(墨竹に題す)
夏目漱石の漢詩(4) 題墨竹(墨竹に題す)
2017年6月5日月曜日
作:夏目漱石
竹
作者 夏目漱石 原文 題墨竹 二十年來愛碧林 山人須解友虛心 長毫漬墨時如雨 欲寫鏗鏘戛玉音 訓読 墨竹に題す 二十年来 碧林を愛す 山人 須(すべか)らく…
夏目漱石の漢詩(3) 即事
夏目漱石の漢詩(3) 即事
2017年2月10日金曜日
作:夏目漱石
作者 夏目漱石 原文 即事 楊柳橋頭人往還 綠蓑隠見暮烟閒 疎鐘未破滿江雨 一帶斜陽照遠山 訓読 即事 楊柳の橋頭 人 往還し 緑蓑 隠見す 暮烟の間 …
夏目漱石の漢詩(2) 題自畫(自画に題す)
夏目漱石の漢詩(2) 題自畫(自画に題す)
2016年8月7日日曜日
作:夏目漱石
作者 夏目漱石 原文 題自畫 山上有山路不通 柳陰多柳水西東 扁舟盡日孤村岸 幾度鵞群訪釣翁 訓読 自画に題す 山上に山有りて 路 通ぜず 柳陰に柳多くして…
夏目漱石の漢詩(1) 題自畫(自画に題す)
夏目漱石の漢詩(1) 題自畫(自画に題す)
2016年8月7日日曜日
作:夏目漱石
作者 夏目漱石 原文 題自畫 厓臨碧水老松愚 路過危橋仄徑迂 佇立筇頭雲起處 半空遙見古浮圖 訓読 自画に題す 厓は碧水に臨んで 老松 愚なり 路は危橋を過…
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