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9月 2021
渋沢栄一の漢詩(14) 詠嶽呈静岡正二位公(嶽を詠じ静岡正二位公に呈す)
渋沢栄一の漢詩(14) 詠嶽呈静岡正二位公(嶽を詠じ静岡正二位公に呈す)
2021年9月26日日曜日
作:渋沢栄一
山
静岡
富士山
作者 渋沢栄一 原文 詠嶽呈静岡正二位公 高風吹拂世間塵 一白淸姿逐歳新 無復雲烟蔽標格 依然氷雪護天真 訓読 嶽を詠じ静岡正二位公に呈す 高風 吹き払ふ 世間の塵 一白の清姿 歳を逐ひて新た…
渋沢栄一の漢詩(13) 哭乃木将軍(乃木将軍を哭す)
渋沢栄一の漢詩(13) 哭乃木将軍(乃木将軍を哭す)
2021年9月23日木曜日
作:渋沢栄一
弔悼
乃木希典
作者 渋沢栄一 原文 哭乃木将軍 遺墨淋漓泣鬼神 奉公一意了天真 休言國亂忠臣見 聖代看斯壮烈人 訓読 乃木将軍を哭す 遺墨 淋漓として 鬼神を泣かしむ 奉公の一意 了(つひ)に天真 言ふを休…
榎本武揚の漢詩(5) 囚中作(囚中の作)
榎本武揚の漢詩(5) 囚中作(囚中の作)
2021年9月19日日曜日
作:榎本武揚
牢獄
作者 榎本武揚 原文 囚中作 自歎身世與心違 胸裡汗靑未治饑 天道耐疑又耐怨 人間誰是又誰非 故朋失路東西沒 老母在堂魚雁稀 入夢昨冬酣戰日 劔花和雪亂紛飛 訓読 囚中の作 自ら歎く 身世の心と…
渋沢栄一の漢詩(12) 偶成
渋沢栄一の漢詩(12) 偶成
2021年9月12日日曜日
作:渋沢栄一
山
富士山
作者 渋沢栄一 原文 偶成 午夢覺來歸興濃 嫌他塵事悩疎慵 趁涼時向駿臺望 又被頑雲遮富峰 訓読 偶成 午夢覚め来たって 帰興 濃やかなり 嫌ふ 他の塵事の疎慵を悩ますを 涼を趁ひて時に駿臺に…
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