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11月 2016
吉田松陰の漢詩(3) 遊銚子口過潮来宿宮本庄一郎家(銚子口に遊んで潮来に過ぎり、宮本庄一郎の家に宿る)
吉田松陰の漢詩(3) 遊銚子口過潮来宿宮本庄一郎家(銚子口に遊んで潮来に過ぎり、宮本庄一郎の家に宿る)
2016年11月27日日曜日
家族
作:吉田松陰
作者 吉田松陰 原文 遊銚子口過潮来宿宮本庄一郎家 孤牀半夜夢難成 聽斷四檐點滴聲 回首山河郷國邈 阿兄今夜定何情 訓読 銚子口に遊んで潮来に過ぎり、宮本庄一郎の家に宿…
大久保利通の漢詩(7) 王政維新之年下淀川(王政維新の年、淀川を下る)
大久保利通の漢詩(7) 王政維新之年下淀川(王政維新の年、淀川を下る)
2016年11月26日土曜日
作:大久保利通
川
大阪府
幕末
作者 大久保利通 原文 王政維新之年下淀川 爲客京城感慨多 孤篷此夕意如何 水關不鎖鷗眠穏 千里長江載夢過 訓読 王政維新の年、淀川を下る 客と為って京城 感慨…
大久保利通の漢詩(6) 下最上川(最上川を下る)
大久保利通の漢詩(6) 下最上川(最上川を下る)
2016年11月23日水曜日
作:大久保利通
山形県
川
作者 大久保利通 原文 下最上川 千章夏木雨痕鮮 一棹孤舟下大川 屈曲淸流奇絶處 米家水墨是天然 訓読 最上川を下る 千章の夏木 雨痕 鮮やかに 一棹の孤舟…
高杉晋作の漢詩(3) 鈴鹿山
高杉晋作の漢詩(3) 鈴鹿山
2016年11月19日土曜日
作:高杉晋作
秋
作者 高杉晋作 原文 鈴鹿山 喬木陰森暗古關 英雄挫賊是斯間 敝衣孤劍客中老 秋雨重過鈴鹿山 訓読 鈴鹿山 喬木 陰森として古関暗し 英雄 賊を挫くは是れ斯…
大塩平八郎の漢詩(2) 洗心洞裏新夏即事
大塩平八郎の漢詩(2) 洗心洞裏新夏即事
2016年11月13日日曜日
作:大塩平八郎
作者 大塩平八郎 原文 洗心洞裏新夏即事 讀書之外人聲少 啼鳥之中燕語新 況此雨零花盡静 宛如卜築避風塵 訓読 洗心洞裏新夏即事 読書の外 人声少なく 啼鳥…
伊藤博文の漢詩(5) 丁卯初夏與石川等諸兄話時事席上即賦一 絶以呈(丁卯初夏、石川等諸兄と時事を話し、席上、即ち一 絶を賦し以て呈す)
伊藤博文の漢詩(5) 丁卯初夏與石川等諸兄話時事席上即賦一 絶以呈(丁卯初夏、石川等諸兄と時事を話し、席上、即ち一 絶を賦し以て呈す)
2016年11月6日日曜日
ナポレオン1世
京都
作:伊藤博文
中岡慎太郎
作者 伊藤博文 原文 丁卯初夏與石川等諸兄話時事席上即賦一 絶以呈 那翁元是起孤島 厭伏歐羅建偉功 此間男子豈空老 機決須揮一世雄 訓読 丁卯初夏、石川等諸兄と時事を話し、席上、即ち一 …
後藤象二郎の漢詩(2) 漫遊中作(漫遊中の作)
後藤象二郎の漢詩(2) 漫遊中作(漫遊中の作)
2016年11月3日木曜日
作:後藤象二郎
旅
作者 後藤象二郎 原文 漫遊中作 南船北馬歳如流 白髪壮心歌莫愁 休道前途知己少 靑山到處是幷州 訓読 漫遊中の作 南船北馬 歳 流るる如し 白髪 壮心 歌…
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