前田慶次

夢我京洛友(前田慶次)/ 我が京洛の友を夢む

作者 前田慶次 原文 夢我京洛友 向東北去行路難 遙隔古郷淚不乾 我夢朋友高枕上 破窓一宿短衣寒 訓読 我が京洛の友を夢みる 東北に向かひ去って行路難し 遥かに古郷を隔てて涙 乾かず 我 朋友を夢みる 高枕の上 ...

詠史 福澤諭吉

得村正刀銘有長曾我部盛親帯之之八字(福澤諭吉) / 村正の刀にして銘に「長曾我部盛親之を帯ぶ」の八字有るを得たり

作者 福澤諭吉 原文 得村正刀銘有長曾我部盛親帯之之八字 曾是英雄手裏輕 南洋風雨幾回驚 士魂空寄宝刀去 三尺芒光今尚明 訓読 村正の刀にして銘に「長曾我部盛親之を帯ぶ」の八字有るを得たり 曽て是れ英雄の手裏に軽し 南...

作者

伊藤博文(いとう ひろぶみ)

天保12(1841)年~明治42(1909)年。幕末の長州藩士、明治時代の政治家。通称ははじめ利助、俊介、俊輔、さらに春輔(しゅんすけ)と改めた(伊藤博文の通称の変遷について詳しくは記事 「氏(うじ)・姓(かばね)・名字(みょうじ)・実名(じつみょう)・仮名(けみょう)...

伊藤博文

灘浦眺望(伊藤博文) / 灘の浦眺望

作者 伊藤博文 原文 灘浦眺望 輕舸如飛截水行 風烟絶處是華城 欲雨又晴晴未定 摩耶山上片雲横 訓読 灘の浦眺望 軽舸 飛ぶが如く水を截りて行く 風烟 絶ゆる処 是れ華城 雨ふらんと欲して又た晴れ 晴 未だ定らず ...

伊藤博文 幕末

航西舟中作(伊藤博文) / 航西舟中の作

作者 伊藤博文 原文 航西舟中作 艨艟遙到歐羅巴 指點看過佛利加 浩浩碧天雲捧月 茫茫蒼海浪生花 一年身作他郷客 萬里神飛故国家 昨夜南溟今已盡 囘頭帆上北辰斜 訓読 航西舟中の作 艨艟 遥かに到る 欧...

碑文

春帆樓碑文 (日清講和記念碑文)

作者 伊東巳代治 原文 馬關海峡為内海咽喉以二條水道通玄海洋内外舩舶徂徠者無不過此古有臨海館今有春帆樓共為待遠客之所云樓負山面海東仰壽永陵西俯瞰街衢朝暉夕陰気象萬千令人不遑應接聞樓之所在原係阿彌陀寺之墟豊前人藤野玄洋獲方四百歩之地而開醫院其歿後寡婦某營客館縉...

新年 武田信玄

新正口號(武田信玄) / 新正口号

作者 武田信玄 原文 新正口號 淑氣未融春尚遅 霜辛雪苦豈言詩 此情愧被東風笑 吟斷江南梅一枝 訓読 新正口号 淑気 未だ融けず 春 尚ほ遅し 霜辛 雪苦 豈に詩を言はんや 此情 愧づらくは東風に笑はれんことを ...